天皇陛下が国内外に即位を正式に宣言される「即位礼正殿の儀」(22日)に参列するため、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相が来週来日する。安倍晋三首相との個別会談は24日の予定で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を持参する方針だという。数々の「反日」暴挙を連発してきた文政権が心から反省して、日韓関係を正常化させる具体的行動をとるかが注目される。アジアを含む国際情勢が激変するなか、日本は「厄介な隣国」と、どう向き合うべきなのか。外務官僚出身で、自民党外交部会副部会長である、松川るい参院議員が語った。◇ 「日韓関係は事実上、破綻しているという認識だ。日本は筋を曲げるべきではないが、これ以上の泥仕合は避けるべきだ」 松川氏はこう語った。 「即位礼正殿の儀」には、約200の国・地域や国際機関の要人が参列する。安倍首相は時間の許す限り、約50カ国の要人らと個別に会談する方向で調整に入っている。 国会議長による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」や、いわゆる「元徴用工」の異常判決、海軍駆逐艦によるレーダー照射事件、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定など、常軌を逸した「反日」を連発している韓国の李氏とも、会談する方向という。 あくまで、通常の「客人接遇」だが、隣国は過度な期待をしているようだ。 朝鮮日報(日本語版)は17日、「天皇即位式に行く李首相に新解決策期待? 安倍首相『韓国は重要な隣国、対話続けなければ』」とのタイトルで、解決策の見えない徴用工訴訟について、「李首相は訪日中、日本の各界各層の人物に会い、『ムードの切り替え』をし、新たな折衷案を立てる可能性がある」などと報じた。 松川氏は「韓国側がどれぐらい真摯(しんし)な案を持ってくるか、ということだ」といい、続けた。 「日本側が一貫して発信しているのは『徴用工問題を解決せよ』というメッセージだ。この1年ぐらい続いている。李氏が、日本企業に被害を出さず、韓国側が責任を持つかたちで、(日韓請求権)協定違反にならないような解決策を持ってくるなら、受け入れも可能だろう。日本企業に実害が生じるような案は受け入れられない。また、嫌がらせとしか思えない対日批判は止めるべきだ」 安倍首相も16日の参院予算委員会で、「まずは国と国の約束(=日韓請求権協定など)を順守することで健全な関係に戻すきっかけをつくることを求める」と通告した。
天皇陛下が国内外に即位を正式に宣言される「即位礼正殿の儀」(22日)に参列するため、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相が来週来日する。安倍晋三首相との個別会談は24日の予定で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を持参する方針だという。数々の「反日」暴挙を連発してきた文政権が心から反省して、日韓関係を正常化させる具体的行動をとるかが注目される。アジアを含む国際情勢が激変するなか、日本は「厄介な隣国」と、どう向き合うべきなのか。外務官僚出身で、自民党外交部会副部会長である、松川るい参院議員が語った。
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「日韓関係は事実上、破綻しているという認識だ。日本は筋を曲げるべきではないが、これ以上の泥仕合は避けるべきだ」
松川氏はこう語った。
「即位礼正殿の儀」には、約200の国・地域や国際機関の要人が参列する。安倍首相は時間の許す限り、約50カ国の要人らと個別に会談する方向で調整に入っている。
国会議長による「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」や、いわゆる「元徴用工」の異常判決、海軍駆逐艦によるレーダー照射事件、軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定など、常軌を逸した「反日」を連発している韓国の李氏とも、会談する方向という。
あくまで、通常の「客人接遇」だが、隣国は過度な期待をしているようだ。
朝鮮日報(日本語版)は17日、「天皇即位式に行く李首相に新解決策期待? 安倍首相『韓国は重要な隣国、対話続けなければ』」とのタイトルで、解決策の見えない徴用工訴訟について、「李首相は訪日中、日本の各界各層の人物に会い、『ムードの切り替え』をし、新たな折衷案を立てる可能性がある」などと報じた。
松川氏は「韓国側がどれぐらい真摯(しんし)な案を持ってくるか、ということだ」といい、続けた。
「日本側が一貫して発信しているのは『徴用工問題を解決せよ』というメッセージだ。この1年ぐらい続いている。李氏が、日本企業に被害を出さず、韓国側が責任を持つかたちで、(日韓請求権)協定違反にならないような解決策を持ってくるなら、受け入れも可能だろう。日本企業に実害が生じるような案は受け入れられない。また、嫌がらせとしか思えない対日批判は止めるべきだ」
安倍首相も16日の参院予算委員会で、「まずは国と国の約束(=日韓請求権協定など)を順守することで健全な関係に戻すきっかけをつくることを求める」と通告した。