テレビ朝日の亀山慶二社長は21日の定例会見で、3月に放送された同局の報道番組「スーパーJチャンネル」で不適切な演出があった問題について、「当社の番組への信頼を著しく損ねる重大な事案。改めて視聴者、関係者に深くおわび申し上げる」と陳謝した。
現在、番組の制作体制などに問題がなかったか検証作業を進めているという。亀山社長は「再発防止策を策定し、全社的に徹底していきたい」と強調した。問題について放送倫理・番組向上機構(BPO)に報告したことも明らかにした。
テレビ朝日の亀山慶二社長は21日の定例会見で、3月に放送された同局の報道番組「スーパーJチャンネル」で不適切な演出があった問題について、「当社の番組への信頼を著しく損ねる重大な事案。改めて視聴者、関係者に深くおわび申し上げる」と陳謝した。
現在、番組の制作体制などに問題がなかったか検証作業を進めているという。亀山社長は「再発防止策を策定し、全社的に徹底していきたい」と強調した。問題について放送倫理・番組向上機構(BPO)に報告したことも明らかにした。