台風19号による浸水ほぼ解消 決壊新たに4カ所確認

国土交通省は23日、台風19号による国管理河川流域で最大約2万5000ヘクタールだった浸水が、ほぼ解消したと明らかにした。浸水面積は、昨年7月の西日本豪雨の最大約1万8500ヘクタールを上回った。
国交省によると、21日時点では宮城県を流れる吉田川の氾濫の影響で同県大崎市や松島町で約740ヘクタールが浸水していたが、23日午前に一部の田畑を除いて家屋などの浸水が解消したことを確認した。
一方、堤防の決壊は新たに宮城県管理河川の4カ所で確認され、71河川139カ所(23日午前8時時点)に拡大した。【松本惇】