先月、茨城県八千代町で高齢の夫婦が自宅で何者かに刃物で刺されて夫が死亡し、妻が重傷を負った事件で、妻が犯人について「男のようだった」と話していることが新たに分かりました。
先月24日未明、八千代町平塚の住宅で無職の大里功さん(76)が刃物で胸を刺されて死亡しました。妻(73)も腹を刺されて重傷を負いましたが、現在は話をできるまで回復しているということです。その後の捜査関係者への取材で、妻が犯人について「男のようだった」と話していることが新たに分かりました。近所の防犯カメラには事件直前に現場付近をうろついたり走り去ったりする不審な人物が映っていて、警察は事件との関連を調べています。