艇長ら3人送検=掃海艇衝突事故―広島

広島県三原市沖の瀬戸内海で6月、海上自衛隊の掃海艇「のとじま」と貨物船「ジェイケイIII」が衝突した事故で、尾道海上保安部は23日、業務上過失往来危険容疑で、掃海艇艇長の1等海尉(32)と当直士官の2等海尉(42)、貨物船の2等航海士(71)の3人を広島地検尾道支部に書類送検した。
送検容疑は、のとじま側は相手船に対する見張りを十分にせず、動静を把握しないまま航行させた疑い。貨物船側は、のとじまを確認したが衝突を回避する義務を怠った疑い。
事故は6月26日夜、尾道市の高根島北東約1.5キロの海域で発生。両船の乗組員にけがはなかった。