愛媛の両親殺害で懲役28年 長男に松山地裁

愛媛県新居浜市の自宅で1月、同居の両親を包丁で刺して殺害したとして、殺人罪に問われた長男の無職高平剛志被告(25)の裁判員裁判で、松山地裁は24日、懲役28年(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。
末弘陽一裁判長は「不倫していた女性との関係を絶つよう両親から迫られたことによる犯行」と指摘。「突発的だが強固な殺意に基づいている」とした。
判決によると、1月9日、自宅で父勝浩さん=当時(55)=の胸を包丁で刺し、母洋子さん=同(54)=の顔面を蹴りつけて背中などを複数回刺し、それぞれ殺害した。