囲碁の最年少小学生棋士、仲邑菫(なかむらすみれ)初段(10)は24日、大阪市の日本棋院関西総本部で打った第76期本因坊戦(毎日新聞社主催)予選C2回戦で高林正宏七段(56)に173手で黒番中押し勝ちした。次は予選B進出をかけ、宇谷俊太二段(27)と対戦する。
中盤で大きなフリカワリとなり、最後は取られていた黒石が復活して高林七段が投了した。仲邑初段は「計算はできていなかった。形勢は細かいと思っていた。次も勝てるように頑張ります」と話した。
仲邑初段は公式戦では初めて眼鏡をかけて対局した。【新土居仁昌】