東京の航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、24日朝、カムチャツカ半島最高峰のクリュチェフスカヤ山が爆発したのが気象衛星ひまわりの観測画像で確認された。
半島東部にそびえるクリュチェフスカヤ山は標高4750メートル、カムチャツカ半島だけでなく、ユーラシア大陸最高峰の活火山だ。
ロシア科学アカデミーのカムチャツカ火山観測所によると、日本時間けさ7時半ごろの爆発では、噴煙が5500メートル上空に到達し、その後、午前10時15分の二度目の爆発では6000メートル上空まで上昇するようすが確認されている。
噴煙が気流に運ばれて、火山の北東方向に40キロ以上流されているのが気象衛星の観測で確認されていることから、付近を通る航空機へ火山灰が影響を及ぼすおそれがあるとして、航空カラーコードをオレンジに引き上げ、注意を呼びかけている。