参院埼玉補選、27日投開票=立花、上田氏の一騎打ち

7月の参院選後初の国政選挙となる参院埼玉選挙区補欠選挙は27日に投開票される。事実上の与野党相乗り選挙で、結果が安倍晋三首相の政権運営などに与える影響は限定的になりそうだ。
補選は8月の埼玉県知事選で初当選した大野元裕氏の参院議員辞職に伴う。補選出馬により参院議員=比例代表=を自動失職したNHKから国民を守る党党首の立花孝志氏と、前知事の上田清司氏による一騎打ちの構図。
立花氏は選挙戦で主要政党がいずれも候補を立てなかったことを批判。消費税率の5%への引き下げなどを主張し、支持を訴えた。
上田氏は「完全無所属」を掲げ、幅広い支持を呼び掛けた。上田県政を支えた立憲民主、国民民主両党は自主的に支援。知名度が高い上田氏との対決を避けた自民党は独自候補擁立を見送った。上田氏が憲法改正に前向きとみて選挙後の連携をにらむ。
[時事通信社]