大阪府内で民家火災相次ぐ 高齢の男女2人が死亡

大阪府内で27日、住宅火災が相次ぎ、高齢の男女2人が死亡した。
大阪府警が出火原因などを調べている。
府警などによると、午前5時ごろ、大阪市住吉区大領の木造2階建て長屋で、近隣住民から「煙が出ている」などと119番があった。長屋の一室に住む小坂文夫さん(75)が病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。長屋は4軒で一棟の構造で、全焼とみられる。この火事で長屋住人の20代男性と80代女性が軽いけが。
午前11時35分ごろには、大阪府吹田市岸部南の木造平屋住宅で、「黒煙があがっている」と通行人から119番。この家に住む無職の橋本寿美子さん(82)が病院搬送されたが死亡が確認された。府警吹田署などによると、橋本さんは50代の息子2人と3人暮らし。出火当時、息子2人は外出中だったという。
現場は阪急電鉄京都線正雀駅近くの住宅街で、立ち込めた煙などにより、同電鉄は一時、電車を徐行運転させた。