(nd3000/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)茨城県土浦市の桜川河川敷で26日夜に開催された「土浦全国花火競技大会」で、打ち上げられた花火が不発となり落下したと大会本部が発表。しらべぇ取材班は、消防などから話を聞いた。
■昨年も同様の事故が…昨年もこの大会では、風に流された花火が不発のまま落ちて、観客の男女11人が顔や背中などに軽いやけどを負う事故があった。この事故では、スターマインの4号玉が打ち上げ地点から北に約200メートル離れた土手に落下し、大会は事故の約1時間後に中止になった。市は再発防止策として独自の「花火大会開催基準」を作成。スターマインでは半径110メートルの保安距離を確保し、打ち上げ場所も5メートル移動させ、花火の筒の設置場所も10メートルせばめて60メートルとした。これにより観客席から計15メートル遠くなり、昨年けがをした観客が入っていた河川敷の一部は立ち入り禁止に。さらに、「打ち上げの筒が傾いていた可能性がある」とする事故の最終報告を受けて、今年は筒が傾いていないか事前に水平器で確認するなど安全対策を強化していた矢先だった。