宇宙の亡霊?=7億光年先で銀河衝突―ハッブル

宇宙をさまよう亡霊―。米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)はハロウィーンを控え、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した顔のような画像を29日までに公開した。
地球から7億400万光年離れた所で二つの銀河が衝突している様子であり、目に見えるのはそれぞれの銀河の中心部。顔の輪郭を形成しているのは若く、青白く輝く恒星だという。10億年から20億年かけて完全に合体するとみられる。
この衝突中の銀河は、米天文学者ホールトン・アープ氏らによる特異な銀河のカタログに「AM2026―424」として掲載されている。銀河の衝突、合体の観測は、成長過程の解明に役立つという。