ダイハツ1.6万台リコール=走行不能の恐れ

ダイハツ工業は30日、走行不能となる恐れがあるとして、トヨタ自動車から受託生産した小型貨物車「タウンエース」「ライトエース」の2車種1万6471台(2018年4月~19年4月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国交省によると、エンジンの構成部品に製造時傷が付いたケースがあり、部品が破損して走行できなくなる可能性がある。不具合は2件確認されているという。