国土交通省は31日、台風21号などに伴う大雨による土砂崩れで計4人が死亡した千葉県の複数の現場に専門家を派遣した。同省によると、土砂崩れ発生の原因調査が目的。現場はいずれも土砂災害警戒区域に指定されていなかった。
現場は千葉、市原両市内の3カ所。うち2カ所は警戒区域の指定に向けた基礎調査など、準備が進められていた。もう1カ所は、国で定めている傾斜角度などの基準を満たしていないと県が判断。危険だと認識されていなかった。
国土交通省は31日、台風21号などに伴う大雨による土砂崩れで計4人が死亡した千葉県の複数の現場に専門家を派遣した。同省によると、土砂崩れ発生の原因調査が目的。現場はいずれも土砂災害警戒区域に指定されていなかった。
現場は千葉、市原両市内の3カ所。うち2カ所は警戒区域の指定に向けた基礎調査など、準備が進められていた。もう1カ所は、国で定めている傾斜角度などの基準を満たしていないと県が判断。危険だと認識されていなかった。