首里城火災 再建に役立てて 市民ら寄付 那覇市役所に募金箱

那覇市の首里城の火災から一夜明け、那覇市役所には1日、再建に向けた支援に役立ててほしいと市民が寄付に訪れた。
市は火災が発生した10月31日から本庁舎と支所3カ所で募金箱を設置した。那覇市寄宮の自営業、川端博勝さん(52)は市役所に弁当を納品する際に寄付し、「あって当たり前だった沖縄の象徴がなくなって、心に穴が開いたような状態だが、県民が一つになって前を向いて進むしかない」と語った。
イメージキャラクターを使って沖縄の魅力を紹介する動画サイトを運営している那覇市首里石嶺町の佐橋直幸さん(38)も寄付し、「モノレールから首里城を見ながら通勤していた。昨日の朝はまだ煙が上がっていて心が痛かった。少しでも力になりたいと思い、朝一番で来た」と話していた。【遠藤孝康】