大分・臼杵城跡の城壁削られる 市が被害届提出、十字型の跡が6個

大分県臼杵市の臼杵城跡の城壁に岩肌を削り取ったような跡があることが分かった。臼杵市は1日、器物損壊容疑で臼杵津久見署に被害届を出した。
現場は城の西側に当たる古橋口から登る鐙坂(あぶみざか)の途中。切り立った岩の約1・4~1・7メートルほどの高さの岩肌に、十字型に表面が削られているほか表面が丸く剥落した中に十字型に削り込まれている。こうした削り跡が計6個あった。いずれも工具のようなものが使われたとみられる。
市職員が10月30日に気づき、詳しく調べた末に悪質ないたずらと判断した。【衛藤親】