大阪府吹田市の交番で今年6月、警察官が刺されて拳銃を奪われた事件で、重傷を負って入院していた古瀬鈴之佑(こせすずのすけ)巡査(27)が5日に退院した。府警によると、軽いジョギングができる程度にまで回復し、今は職場復帰に向けてリハビリを続けている。
古瀬巡査は6月16日早朝、勤務先の府警吹田署千里山交番の駐車場で、胸や背中などを包丁で刺され、一時意識不明になっていた。
事件では、古瀬巡査を刺して拳銃を奪ったとして、飯森裕次郎容疑者(33)が強盗殺人未遂の疑いで逮捕された。現在は事件当時の精神状態を調べるため、鑑定留置されている。【伊藤遥、土田暁彦】