茨城県守谷市の常磐道で男性が「あおり運転」を受け殴られた事件をめぐり、無関係の女性を容疑者扱いしてインターネット上で拡散させた愛知県豊田市の原田隆司元市議(57)は5日、同市内で記者会見し、「被害者の女性を傷つけてしまい、おわびする」と謝罪した。
原田氏は「犯人が早く捕まればとの思いから、友人からのフェイスブックの情報を事実確認をせずに軽率にシェアしてしまった」と経緯を説明。「市議会に対しても不名誉な行為をしてしまった」と語った。
同氏は混乱の責任を取って、2日に市議を辞職。被害者の女性は、ネットで実名がさらされたとして、同氏に損害賠償を求めている。同氏は女性側の弁護士に対し、できるだけ早く本人への謝罪と話し合いの場を持ちたいと伝えているという。