傷害罪などで実刑判決が確定し、収容に来た検察事務官に刃物を向け逃走したとして、公務執行妨害罪などに問われた無職小林誠被告(43)の公判が6日、横浜地裁(加藤学裁判長)であり、同被告は被告人質問で、「自分が包丁で検察事務官をどう喝しなければ、こんな事件にはならなかった。いろんな人に迷惑をかけた」と謝罪した。
小林被告は逃げた理由について、知人からの借金約60万円を返さず刑務所に入ると、妻に取り立てが行くと考えたと説明。使用した覚せい剤は、逃走直後に立ち寄ったコンビニで、知人からもらったとした。
[時事通信社]