岩手・大槌町の副町長が、公用車であおり運転をしていたとして被害を訴えられている。副町長が3日に会見。あおる意図はなかったと釈明し、被害を受けたと訴える人物から暴行を受けたなどと主張している。
一方、あおり運転を受けたと主張する40代の男性が3日夜、取材に応じた。
男性は、ハイビームで車間をつめられるなど、距離にして15キロ以上あおられたと主張。税金の減額を求めたことについては、言葉のあやで本気で言ったわけではないとし、暴行については足で小突いたことなどを認め、「とても反省している」と話した。