6日午前7時ごろ、新潟県長岡市山古志虫亀の養鯉(ようり)業者から「養鯉池の水が抜けてコイが死んでいる」と県警長岡署の交番に通報があった。同署によると、室内養鯉池の水をろ過する排水パイプ(塩化ビニール製)が外れており、水が抜けてニシキゴイ約1000匹が死んだ。被害総額は約5000万円という。同署は何者かが外した可能性もあるとみて、事件と事故の両面で捜査している。
同署によると、養鯉池は屋根や壁がある建物の中にある。パイプは池に1本だけついており、自然に外れたような形跡はないという。5日午後4時半に従業員が見回ったときには異常はなかった。
同市山古志地区は高級ニシキゴイの産地として知られ、複数の養鯉業者がある。【酒造唯】