羽田空港国内線ターミナルで給水停止 第1ターミナルビルは復旧

6日午前8時20分ごろ、東京・羽田空港の上下水道の管理会社「空港施設」に、同空港の洗機場の関係者から「水がしょっぱい」と連絡があった。同社は水質検査をするため、同9時ごろから国内線の第1ターミナルビルと第2ターミナルビルの給水を停止。同11時ごろまでに、第1ターミナルビルに供給される水については異常がないことを確認して復旧したが、第2ターミナルビルは検査中で正午現在、断水が続いている。
国土交通省東京空港事務所によると、利用者の搭乗や航空機の運航に影響は出ていないが、多くの飲食店が営業できない状態となった。国際線ターミナルには影響はなかった。
第1旅客ターミナルでそば屋を営む男性(44)は「午前7時に店を開けた時はいつも通りだったが、午前9時半ごろからだんだん水道の水が細くなり、出なくなった」と話した。「おかしい」と思っていると、管理業者から「断水になったので営業を中止してほしい」と連絡があり、午前10時前に閉店してシャッターを下ろしたという。「周辺の店も全部閉まっていて、まるで夜中みたい。そば屋にとって断水は死活問題なので、早く原因を知りたい」と心配していた。【松本惇、奥山はるな】