うどんフェスを開催=埼玉県加須市〔地域〕

手打ちうどんによる地域活性化に取り組む埼玉県加須市で、「うどんフェスティバル」が開かれた。市内のうどん愛好家らが出店し、市内外から多くの人が訪れ、市産の小麦「あやひかり」を使ったうどんなどを食べ比べた。
同市では、コメの裏作で小麦を作り、手打ちうどんの文化が広がった。2013年7月には、手打ちうどんの魅力を広くPRするため、毎年6月25日を「うどんの日」と定める条例を制定した。
14年から始まったうどんフェスティバルは、家族連れでにぎわう「加須はなさき水上公園」の秋祭りの会場で開催し、今回が6回目。
この日は市内のうどん愛好家団体や製麺業者に加え、交流がある栃木県小山市からも特別出店があった。各ブースには、開店前から行列ができ、5店舗がかき揚げうどんなど自慢の約1500食を提供した。
埼玉県久喜市から家族3人で訪れた小学生6年の大堀蒼空さん(12)は「うどんが大好きで加須市にも時々食べに来ている。マイタケ天ぷらうどんを食べたが、弾力があっておいしかった」と話した。
会場を訪れた大橋良一市長も「加須のうどんは手打ちで作り手によって、風味やコシ、太さなどが違うのが魅力なので、楽しんでほしい」とPRした。