7日午前7時40分頃、兵庫県明石市の山陽電鉄・山陽明石駅近くの下り線で、架線が切れるトラブルが発生し、阪神電鉄・大阪梅田発山陽姫路行き直通特急(6両)が同駅で停車した。5両目のパンタグラフ1基が折れて車両の横に落下しており、もう1基にも破損が見つかった。約900人が乗っていたが、けが人はいなかった。
山陽電鉄によると、手前の人丸前―山陽明石駅間でも架線が切れており、後続の回送電車でもパンタグラフ2基が破損していた。同社が原因を調べている。
このトラブルの影響で、霞ヶ丘―東二見駅間の上下線で運転を見合わせ、午後2時半過ぎ、再開した。
山陽明石駅は運転再開をホームで待つ会社員らで混雑し、出勤途中だった大阪市の会社員男性(24)は「トラブルの原因がわかればしっかり説明してほしい」と話した。