肺炎で死亡の男児、診察受けず 福岡エアガン傷害、育児放棄か

福岡県田川市で昨年11月、当時1歳の三男にエアガンを発射し、けがをさせたとして、傷害の疑いで両親が逮捕された事件で、三男が翌12月に肺炎で死亡する前、病院で診察を受けていなかったことが7日、県警への取材で分かった。死亡時の体重は平均を下回っており、県警は育児放棄(ネグレクト)がなかったかなどを慎重に調べる。
事件前の昨年5~7月、児童福祉法に基づき児童相談所や市などが開く「要保護児童対策地域協議会(要対協)」の会議で、幼児の長男の頬が腫れているとの通報や、長女を妊娠していた妻が健診に来なかったことなどの情報を共有していたが、県警側には伝わっていなかった。