児童ら20人殺傷、容疑者死亡で不起訴…「動機解明されず残念」

川崎市多摩区で今年5月、スクールバスを待っていた私立カリタス小学校の児童ら20人が殺傷された事件で、横浜地検は8日、事件直後に自殺し、殺人や殺人未遂容疑などで書類送検された川崎市

麻生
( あさお ) 区、無職岩崎隆一容疑者(当時51歳)を容疑者死亡で不起訴とした。
岩崎容疑者は5月28日午前7時40分頃、川崎市多摩区

登戸
( のぼりと ) 新町の路上で、同小6年の栗林華子さん(当時11歳)と、別の児童の父親の小山智史さん(当時39歳)を柳刃包丁で殺害。別の保護者の女性(46)と児童17人も殺害しようとしたとして、9月に書類送検されていた。
同小を運営するカリタス学園の高松広明事務局長は不起訴を受け、「亡くなった方や今なお事件の後遺症に苦しんでいる方の気持ちを思うと、動機も解明されないまま司法手続きがすべて完了したのは残念」とコメントした。