警察庁「あおり運転」の免許取り消しを検討 来年の法改正目指す

後を絶たない「あおり運転」について、警察庁が運転免許を取り消す処分を検討していることが8日、分かった。危険な運転行為の抑止につなげたい考え。
現行の道交法にあおり運転の定義はなく、警察は主に道交法の車間距離保持義務違反を適用している。違反点数は高速道路の場合が2点で、一般道では1点にとどまる。
同庁は、道交法に禁止行為を定めた上で、あおり運転をした場合の行政処分として、免許取り消しとすることを検討している。
同庁は来年の通常国会で、あおり運転を処罰する規定の新設や罰則強化などの道交法改正を目指す方針。