陸上自衛隊が九州各地で実施している島嶼(とうしょ)防衛を想定した実動訓練「鎮西演習」の一部が8日、鹿児島県の奄美大島であり、地対空誘導弾での対空戦闘訓練などが公開された。
鎮西演習は10月21日~11月22日の日程で実施する大規模演習で、隊員計約1万7000人が参加し、車両約4500台、航空機約30機を投入予定。
奄美大島の訓練は、旧奄美空港滑走路(奄美市)で公開され、奄美駐屯地の地対空誘導弾部隊のほか、千葉県(下志津)と北海道(帯広)の部隊計約50人が参加。車両計約30台に加え、地対空誘導弾や対空監視レーダーも展開され、近距離地対空誘導弾の発射までの動きを確認するなどした。【神田和明】