天皇陛下の即位を祝うパレード「祝賀御列の儀」が11月10日に行われた。天皇皇后両陛下は午後3時、トヨタ自動車の「センチュリー」を改造したオープンカーに乗り込み、皇居宮殿を出発。沿道に集まった大勢の人々に笑顔で手を振りながら、約4.6キロのコースを時速10キロほどのスピードで進み、午後3時半ごろ赤坂御所に到着された。沿道には約12万人が集まり、日本中が祝福のムードに包まれたパレードの模様をレポートする。
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天皇皇后両陛下は、午後3時ごろ宮殿の南車寄せにお出ましに。陛下は燕尾服姿、皇后雅子さまは白いロングドレスにティアラを身に着け、即位を祝って作られた行進曲「令和」の演奏とともに出発された。
皇居宮殿の正門にほど近い二重橋前では、パレードを少しでも良い位置から見ようと、朝早くから大勢の人々が集まった。警察は一人ひとり、厳重な手荷物検査を実施。パレード開始直前には陸上自衛隊の「儀仗隊」が整列し、あたりは静かな緊張に包まれた。
二重橋前交差点を右折した車列は、内堀通りを通って桜田門方面へ。警視庁前では警視庁音楽隊による演奏が行われた。
国会議事堂前を進んだオープンカーは、平河町交差点を左折し、青山通りに入った。青山一丁目で右折するまでの長い直線では、車両と白バイ、サイドカーの計46台からなる車列が一望できた。
青山一丁目を右折した車列は権田原へ。自衛隊の儀仗隊や音楽隊の演奏が鳴り響くなか、両陛下を乗せたオープンカーは再度右折して赤坂御所正門に到着した。
(「文春オンライン」編集部)