栃木県小山市の民家で6月、住人の菅原曹枝さん=当時(86)=が殺害された事件で、県警小山署捜査本部は12日、菅原さんを殺害し現金を奪ったなどとして、おいの息子で事件後に自殺した同県さくら市の無職の男=同(36)=を容疑者死亡のまま強盗殺人容疑で書類送検した。
送検容疑は6月24日夜ごろ、菅原さん宅で首をひも状のもので締め付けて窒息死させて菅原さんからの借金約300万円の返済を免れた上、現金約140万円を奪った疑い。
捜査1課によると、男は6月28日に同県栃木市で死亡しているのが見つかり、県警は自殺と判断した。金に困っていたといい、奪った金の一部を消費者金融への借金返済などに充てていた。2011年ごろから菅原さんに借金していたという。