やっと、空を見る余裕が…台風19号1カ月 片付け見守る虹 福島・本宮

台風19号の上陸から1カ月となった12日。阿武隈川や支流の安達太良川からあふれた水で大きな被害が出た福島県本宮市本宮では、早朝、片付けの進む町並みに虹がかかり、堤防を歩いていた市民が息をのんでみつめていた。
2人が亡くなるなど被害の大きかった舘町地区に住む女性(75)は、自宅1階が浸水。1人暮らしのため片付けにも時間がかかっている。「今までは外を見る余裕もなかった。元気づけられる」と話した。【渡部直樹】