「私の作品が…?」偽物を輸入しネットで販売か

有名日本画家のコピー作品を輸入し、ネットで販売した疑いです。

長野市に住む59歳の古物商の男ら3人は、日本画家・池永康晟(53)さんの作品「猫・西早稲田三丁目」をコピーしたものなど3点を偽物と知りながら販売した疑いで書類送検されました。警視庁によりますと、去年3月に池永さんから「私の作品がオークションに出ている」と相談があり、事件が発覚しました。コピーされた商品はスペインの業者から輸入され、ネットオークションで2万円から10万円ほどで落札されていました。3人は「軽い気持ちでやった」などと容疑を認めています。