都庁女性職員が万引き繰り返しか 停職3カ月の懲戒

東京都庁の女性職員が商業施設で万引きを繰り返したとして、停職3カ月の懲戒処分になりました。

都によりますと、産業労働局の主事の女性職員(25)は去年10月、東京・新宿区の商業施設で3500円相当の化粧品2点を万引きした疑いで書類送検され、その後、不起訴処分になりました。さらに翌月の去年11月にも東京・豊島区の商業施設でストールやお菓子など1万300円相当を万引きしたと自ら職場に申し出たということです。都の調査に対して女性職員は「万引きしたものが欲しかった」と話していて、9月4日付で停職3カ月の懲戒処分になりました。