13日午前9時、フィリピンの東方沖で発達中の熱帯低気圧が、台風26号になった。時速15キロで西へ進んでいる。
気象庁によると北朝鮮語で「かもめ」を意味する「カルマエギ」と名づけられた26号の中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速18メートル、最大瞬間風速は25メートルで、風速15メートル以上の強風域を伴いながら、西へ進んでいる。
24時間後のあす14日朝には、フィリピン中部に接近したのち、進路を北西寄りに変えて北部をめざす見通しで、今週末にはルソン島を直撃するおそれがある。
その後は台湾との間のバシー海峡に向かうと予測されており、来週明け18日になると、動きが停滞する見通しで、気象庁が今後の動向を注視している。
一方、きのう発生した台風25号「風神(フンシェン)」は小笠原諸島の南鳥島近海を西寄りに進んでいるが、15日にはマリアナ諸島の近海で北上を開始し、強い勢力に発達。
その後は、小笠原近海で急旋回するように再び東に向かう見通し。