信長と光秀がコラボ 滋賀観光PR

来年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公で戦国武将、明智光秀ゆかりの大津市と、織田信長ゆかりの滋賀県近江八幡市がコラボした観光キャンペーン「戦国に笑う」が今月から始まった。戦国武将、石田三成を主人公にした作品「煉獄(れんごく)に笑う」を連載する大津市出身の漫画家、唐々煙(からからけむり)さんが、キャンペーンのチラシやパンフレットの表紙となる光秀と信長をデザインした原画を描き下ろした。キャンペーンは来年2月29日まで。
キャンペーンでは、光秀と信長ゆかりの地を巡るイベントを実施。光秀の菩提(ぼだい)寺の西教寺▽日吉大社▽坂本観光案内所▽旧竹林院――の大津市内4カ所と、信長が創建したと伝わる浄厳院▽安土城郭資料館▽安土城考古博物館▽城なび館――の近江八幡市内4カ所の計8カ所が対象で、各市で3カ所ずつ巡れば「明智光秀」「織田信長」など全6種類のトレーディングカードを入手できる。
琵琶湖を舞台にした人気漫画「曇天に笑う」などで知られる唐々煙さんは、今年から「びわ湖大津ふるさと観光大使」を務める。キャンペーン期間中の9日からは、西教寺裏書院(大津市)と安土城郭資料館(近江八幡市)で、唐々煙さんの「煉獄に笑う原画展」も開催。期間は12月8日までで、展示内容はそれぞれ異なる。
トレカは限定500セットで、入館料や拝観料が必要な所もある。原画展は午前9時~午後5時。問い合わせは、びわ湖大津観光協会(077・528・2772)か、近江八幡観光物産協会(0748・32・7003)。【蓮見新也】