桜を見る会を巡る問題の火種はまだくすぶり続けています。野党が追及の手を緩めないなか、安倍総理大臣が記者団の質問に答え、「国会から求められれば説明する」と話しました。
安倍総理大臣:「(Q.国会で新たに説明するお考えはありますか?)国会については国会がお決めになることですが、政府としては国会から求められれば、出て行って説明するのは当然のことでございます」「(Q.『集中審議に応じるお考えはある』 ということでしょうか?)あの今、今、お答えしたつもりなんですが、今さらに更問いとして集中審議にというそういうことは国会がお決めになることですから、国会でお決めになればですね、政府として説明を果たすのは当然のことであります」「(Q.『公選法の疑い』だとか『政治資金規正法の疑い』については?)その件についてはですね、すでに国会で申し上げている通りきっちりとですね、事務所の方で対応していると聞いています」
桜を見る会の問題について、安倍総理が国会から求められれば説明すると明言したのです。
立憲民主党・蓮舫参院幹事長:「参議院の予算委員会ではおととい理事懇を開いて、正式に私どもから集中審議を求めています」
すでに求めているという野党側。会合を開きました。
立憲民主党・黒岩宇洋議員:「(Q.総理は国会が決めれば、説明すると言っているが?)総理の言いたいことは与党が呼べば出てきますよと言って、与党が呼ばないということを前提でしゃべっているわけですから」
野党側は集中審議が開かれないことも考え、安倍総理に公開質問状を送りました。内容は、桜を見る会のツアーの代金を取りまとめたのは安倍事務所か。また、野党側が1万円以上かかると指摘する会費5000円の前夜祭について安倍事務所で補てんしていないかなど、公職選挙法などへの抵触が疑われるものです。
立憲民主党・黒岩宇洋議員:「これは安倍総理の問題ですから、法案審議とかではありませんので、安倍総理自身に説明してもらわないといけない。逆に安倍総理しか答えられない」