京都アニメーションの放火殺人事件で、重篤な状態が続いていた青葉真司容疑者が、命に別条がない程度まで、回復したことがわかった。
殺人などの疑いで、逮捕状が出ている青葉真司容疑者は、皮膚を繰り返し移植するなど、集中治療室での治療を受けているが、捜査関係者によると、命に別条がない程度まで、容体が回復しているという。
医師の呼びかけに内容を理解した上で、うなずくなどの応答はできるようになったが、自発呼吸は困難な状態で、言葉を発したり、起き上がることはできず、逮捕のメドは立っていないという。