2021年1月に実施する大学入学共通テストで導入される国語の記述式問題について、文部科学省は21日までに、国公私立大計758大学のうち、一般入試の合否判定に使う割合が49.3%だったと発表した。
文科省によると、10月11日時点で758大学の学部・学科など計1万264区分で一般入試を予定。このうち共通テストで国語記述式問題を利用するのは5062区分(49.3%)だった。
内訳では、国立が98.6%、公立は95.8%に上ったが、私立は36.4%にとどまった。
2021年1月に実施する大学入学共通テストで導入される国語の記述式問題について、文部科学省は21日までに、国公私立大計758大学のうち、一般入試の合否判定に使う割合が49.3%だったと発表した。
文科省によると、10月11日時点で758大学の学部・学科など計1万264区分で一般入試を予定。このうち共通テストで国語記述式問題を利用するのは5062区分(49.3%)だった。
内訳では、国立が98.6%、公立は95.8%に上ったが、私立は36.4%にとどまった。