スズキは21日、制動力が低下する恐れがあるなどとして、軽乗用車「パレット」など3車種計51万7316台(2008年1月~13年2月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国交省によると、ブレーキホースが短いため、ハンドルを切るなどした際にホースに亀裂が入り、ブレーキオイルが漏れ出て利きが悪くなる可能性があるという。
対象車は他に、日産自動車から受託生産した「ルークス」、マツダから受託生産の「フレアワゴン」。不具合はこれまでに106件確認された。
スズキは21日、制動力が低下する恐れがあるなどとして、軽乗用車「パレット」など3車種計51万7316台(2008年1月~13年2月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国交省によると、ブレーキホースが短いため、ハンドルを切るなどした際にホースに亀裂が入り、ブレーキオイルが漏れ出て利きが悪くなる可能性があるという。
対象車は他に、日産自動車から受託生産した「ルークス」、マツダから受託生産の「フレアワゴン」。不具合はこれまでに106件確認された。