恵みの雨が一転 空がオレンジ色に!豪州南東部で異常現象(動画)

オーストラリア南東部のミルデューラという田舎町で今月21日、ものすごい強風に見舞われた後、上空がオレンジ色に染まり、視界が一気に悪くなった。
地元の気象台は森林火災と砂漠から吹く砂嵐が引き起こした可能性が高いとみて、原因を詳しく調べている。
この異常現象が起こったのは、ビクトリア州とニューサウスウェールズ州の州境に位置する田舎町ミルデューラ。
Guess who left their washing on the line today #Mildura #duststorm @sunraysiadaily @BOM_Vic pic.twitter.com/tEbmCYE6Uv

オーストラリア現在、ビクトリア州からニューサウスウェールズ州、クイーンズランド州にかけての東部一帯で、森林火災が広がっていて、シドニーなどの都市部でも約600近い学校が火災の影響で休校を余儀なくされ、各地で非常事態宣言が出されている。
5万人ほどの人口を抱えるミルデューラでも連日40℃近い高気温と干ばつ続きだったが、今月21日、局地的な大雨に見舞われた。
雨はたった30分間しか降らなかったが、その間に気温が一気に8℃近く下がり、住民がホッとしたのもつかの間、西の砂漠地帯から吹いてきた強風によって、空がオレンジ色に染まり、視界は500メートル先も見えなくなった。
せっかく下がった気温は、熱風混じりの砂嵐によって再び上昇。真昼にもかかわらず、ドライバーはヘッドライトをつけなければ、走行できなかったという。
Impressive vision of the dust storm that moved through #Mildura airport at 5pm. Wind gusts reached 57 km/h in the storm, while #Walpeup had gusts to 87 km/h and #Hopetoun hit 85 km/h. A severe weather warning is current for the #Mallee: https://t.co/N1uhs307nn #VicWeather pic.twitter.com/5otLZEVeqG
ミルデューラでは今年5月7日にも季節外れの砂嵐が発生している。このときはビクトリア州の気象台のカメラが砂嵐が襲った瞬間をとらえていた。