「まさか栃木で」小6女児保護、大阪の住民ら驚き「よく頑張った」

女児の知人らからは、安堵(あんど)の声が上がった。
「よく頑張ったね、と言ってあげたい」。同級生の母親は喜んだ。娘は女児の友人で、行方不明になった当日もラインでやりとりしていた。「(女児が)勇気を出して交番に駆け込んだおかげで、もう一人の少女も助かったと伝えたい」と話した。
女児が今年2月まで通っていたそろばん塾を経営する宮島朝昭さん(78)は「熱心にそろばんをはじいていた時の笑顔が目に浮かぶ。本当にほっとした」と胸をなで下ろした。
息子が女児と同じクラスという30代の男性は「息子も安心している」と笑顔を見せ、別の同級生の父親も「家族全員で心配していた。『よく帰ってきた』と言ってあげたい」と喜んだ。
近くの男性(73)はこの日、最寄り駅で女児の情報提供を求めるチラシを受け取ったばかり。男性にも小学5年の孫がおり、「同じ年くらいで心配していた。まさか栃木で見つかるとは」と驚いた様子だった。【森口沙織、加藤栄】