紅葉の名所として知られる大分県豊後大野市朝地町の用作(ゆうじゃく)公園で、カエデの紅葉が見ごろを迎え、県内外から大勢の人々が訪れている。
『朝地町史』によると、「用作」は鎌倉時代にこの地の地頭だった志賀氏の「用作田(ようさくでん)」があったことに由来する。江戸時代になって岡藩の家老の別荘地として藩主から与えられ、心字池や丹字池が作られた。カエデは樹齢約400年の古木も含め約500本が植えられている。
赤く色づくカエデの他に黄色くなるカエデもあり、訪れた人々は紅葉の下の散策を楽しみながら写真を撮ったりベンチで弁当を食べたりしていた。【衛藤親】