SNSで出会い、事件相次ぐ=過去に大量殺人も

未成年者誘拐容疑で逮捕された伊藤仁士容疑者(35)は、大阪府警の調べに対し、被害者の小学6年女児(12)とは今月10日ごろにインターネット交流サイト(SNS)を通じて知り合ったと供述している。SNSを通じて子どもらが被害に遭う事件が相次いでおり、過去には男女9人が殺害された事件も起きた。
府警捜査1課によると、女児は17日午前に誘拐されたとみられるが、伊藤容疑者はその2、3日前に、SNSで女児自宅に近い住吉区内の公園に誘い出し、落ち合ったという。
2017年には、神奈川県座間市のアパートで15~26歳の男女9人の遺体が見つかった。強盗殺人などの罪で起訴された住人の白石隆浩被告(29)は、ツイッターに自殺関連の投稿をした少女らを自宅に誘い出し、殺害したなどとされる。
19年1月には、約2カ月前から行方不明になっていた東京都葛飾区の女子大学生=当時(18)=の遺体が、茨城県内で見つかった。女子大学生は、30代の男=殺人罪などで起訴=とネットの掲示板で知り合い、事件に巻き込まれていた。
[時事通信社]