北方領土にビザなしで渡航する交流訪問団65人が7日、交流船「えとぴりか」で北海道の根室港から出港した。9年ぶりに国会議員として参加した鈴木宗男参院議員は出発前、日露共同経済活動について、「ゴミ減量化はやったほうがいい。いまはゴミを投げ捨て状態で、日本の技術を生かすべきだ」と語った。さらに、「自動車の修理工場を作ってやることも良い。率直に島の人たちに聞いてきたいと思う」と述べた。
訪問団は3泊4日の日程で国後島に滞在し、ロシア人島民との交流を深める。
北方領土にビザなしで渡航する交流訪問団65人が7日、交流船「えとぴりか」で北海道の根室港から出港した。9年ぶりに国会議員として参加した鈴木宗男参院議員は出発前、日露共同経済活動について、「ゴミ減量化はやったほうがいい。いまはゴミを投げ捨て状態で、日本の技術を生かすべきだ」と語った。さらに、「自動車の修理工場を作ってやることも良い。率直に島の人たちに聞いてきたいと思う」と述べた。
訪問団は3泊4日の日程で国後島に滞在し、ロシア人島民との交流を深める。