貴重な古書や美術作品、有名作家の生原稿、漫画などのオークション「Tokyo Culture Auction 2019」が30日、文房堂ギャラリー(東京都千代田区神田神保町1)で行われる。27日、下見展が始まった。
約800点。ピカソやウォーホル、草間彌生さんら著名な美術家の作品、「解体新書」など江戸時代の貴重な古書、明治の元勲による書簡など多彩だ。漫画、アニメ作品も多い。アニメ「ドラゴンボール」「ゲゲゲの鬼太郎」のセル画や映画「Dr.スランプ」のポスター原画などが目を引く。「鉄腕アトム」「ブラックジャック」などの手塚治虫作品、「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」といったジブリ作品も豊富だ。
オークションは昨年に続き2回目。主催する夏目書房によると、漫画関連の作品は近年、欧米やアジア諸国で人気が高いこともあり、今回充実させたという。
出品作は手にとって見ることもできる。下見は29日までで、同町のボヘミアンズ・ギャラリーでも開かれている。問い合わせはボヘミアンズ・ギルド(03・3294・3300)。【栗原俊雄】