秋田の乳児3遺体発見 病死の女を書類送検 死体遺棄容疑

秋田市雄和種沢の農作業小屋で3月、乳児とみられる3遺体が見つかった事件で、秋田東署は27日、農作業小屋のある家に住んでいて昨年7月に当時40代で病死した女を死体遺棄容疑で容疑者死亡のまま秋田地検に書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、3遺体のDNAなどを調べたところ、いずれも女の子どもとみられることが判明した。3遺体はいずれも白骨化や腐敗が激しく、死因などの特定には至らなかったという。自分で出産しては乳児を遺棄していたとみている。
事件は3月16日、女の家族が農作業小屋の2階を掃除中に2遺体を発見し発覚。その後連絡を受けて駆けつけた秋田東署員が、さらに1遺体を発見した。いずれの遺体も段ボール箱や袋のようなものに入れられていたという。【高野裕士】