マンション自室で死亡した女性発見 妻殺害容疑で男逮捕

27日午後11時5分ごろ、名古屋市天白区梅が丘1のマンション1階の一室で、住人の女性(62)が頭から血を流して死亡しているのを愛知県警天白署員が見つけた。首にひも状のもので絞められたような痕もあった。同署は28日未明、行方が分からなくなっていた夫の内装業、小倉文夫容疑者(61)を同県小牧市内のホテルで発見し、殺人容疑で逮捕した。容疑を認めているという。
同署によると、27日夜、女性と連絡が取れないことを不審に思って部屋を訪ねた知人男性から「部屋の電気やテレビがついているのに応答がない」と110番があった。駆けつけた署員が、居間で後頭部から血を流しあおむけで死亡している女性を見つけたという。
小倉容疑者は妻と2人暮らしで、室内には小倉容疑者が書いたとみられる「1人で残すのはふびん。公私ともに限界でした」などと記されたメモが残されていた。県警は動機や経緯を調べている。
同じマンションに住む男性会社員(27)は「夫婦で仲良さそうに出かける姿をよく見かけた。友達もよく来ていたみたいで、幸せそうな夫婦に見えた」と驚いた様子だった。【高井瞳、駒木智一】