オービス画像「被告と断定できず」…高検上告せず、逆転無罪確定

速度違反自動監視装置(オービス)の画像に写ったドライバーが被告本人か、友人かが争われた裁判で、「被告が犯人と断定できない」として逆転無罪を言い渡した福岡高裁判決について、福岡高検は上告期限の28日までに上告せず、無罪が確定した。高検は「適切な上告理由を見いだすことは困難と判断した」としている。1審・福岡地裁判決は被告が運転したと判断し、求刑通り罰金5万円としたが、高裁判決は破棄していた。