8日夜から9日早朝にかけて関東地方を通過した強い台風15号の強風で、東京都品川区では区指定の天然記念物「仙台坂のタブノキ」の中央部の太い枝が複数本折れた。
このタブノキは樹齢300年とされ、江戸時代にこの一帯にあった旧仙台藩下屋敷の裏玄関に植えられたと伝えられている。幹の周囲が約4メートル、高さは約20メートルの常緑樹で、地域のシンボルとして地元から親しまれていた。折れた枝のうち、太い物は電柱ほどもあり、道路を塞いだ。
8日夜から9日早朝にかけて関東地方を通過した強い台風15号の強風で、東京都品川区では区指定の天然記念物「仙台坂のタブノキ」の中央部の太い枝が複数本折れた。
このタブノキは樹齢300年とされ、江戸時代にこの一帯にあった旧仙台藩下屋敷の裏玄関に植えられたと伝えられている。幹の周囲が約4メートル、高さは約20メートルの常緑樹で、地域のシンボルとして地元から親しまれていた。折れた枝のうち、太い物は電柱ほどもあり、道路を塞いだ。