巨大露天風呂でぽかぽか 和歌山・川湯温泉に冬の風物詩「仙人風呂」

巨大な露天風呂「仙人風呂」が1日、和歌山県田辺市本宮町の川湯温泉に開設された。来年2月末まで無料開放される。
熊野本宮観光協会や仙人風呂実行委員会が1985年から毎年開設し、冬の風物詩として親しまれている。大塔川の河原を掘り、川底から湧く温泉をためた。湯船の大きさは長さ28メートル、幅12メートル、深さは一番深い所で60センチ。川の水を引き込んで温度を調整している。神経痛や筋肉痛などに効能があるという。
この日は開湯式の後、地元の保育園児約30人や観光客らが一番風呂を楽しんだ。小淵誠・同実行委員長は「昨年は台風被害で十分な期間開設できなかった。今年はしっかりとした風呂ができたので、多くの人に楽しんでほしい」と話している。
入浴時間は、午前6時半~午後10時。利用時は水着やタオルなどの着用がルール。問い合わせは、同観光協会(0735・42・0735)。【山中尚登】